2011年03月24日

震災の後

だいぶ更新が滞っていました。

ご無沙汰しております。




この度の東日本大震災に際し、命を失われた方々のご冥福をお祈り

致しますと共に、ご遺族・被災者皆様に心より御見舞申し上げます。




東日本大震災から13日が経過しました。

色々とご心配お掛けしましたが、私も被災者の一人です。


幸いにも家族・家屋共に無事でした。

夫の職場は津波の被害にあい、車が水没。

今もどこにどうなっているのか不明です。


本人は震災の翌日夕方、見ず知らずの方の手助けや、徒歩、タクシー等を

乗り継いでどうにか帰宅しました。なんと手ぶらで帰宅。

そりゃそうですよね。バッグ等の身の回りのものは、デスクまわりに置いたまま

安全な場所に避難したのですから。


それと、海沿いの町に住む私の従姉妹は、家を全て流されてしまい、手元には

何も残りませんでした。

地震の時、家族はバラバラな場所にいたのですが、奇跡的に全員の命が助かり、

本当に安心しました。

地震の時、自宅にいた義理の両親は直感的に、「これはただ事ではない。津波が来る

んじゃないか」と、地震から5分後には家を出た(避難)そうです。


我が家は背の高い家具の転倒や、食器類の破損がありましたが、転倒防止対策を

していた家具とその中身はやはり無事でした。

食器類やガラス類の入ったキャビネット等は、供えていた方が良いと思いました。

ライフラインの復旧は、水がまだ出ません。

水が出ないという事は、、、、

・お風呂に入れない。もちろん歯磨きや洗顔なども困難に。帰宅後に手も洗えません。
・調理が困難。野菜を洗ったりする事も難しくなります。お米を炊いたり麺類を茹でるのも。
・食器等の洗い物が困難。使用済の食器、、、困ります。
・トイレ問題。流せません。

・・・・本当に色々困るんですね。

サンドウィッチマンの伊達さんが、「濡れたタオルなどで鼻や口を覆って逃げて

くださいって云われても、その濡れたタオルは水が無いと作れないんです。

その水が無いんですよ」

と話していましたが本当にその通りです。


外部被爆云々の話が出ていた時だって、

“家に帰ったら、露出していた手などはよく洗えば大丈夫です”とかテレビでよく

報道していましたが、「その水が無いですけど」と突っ込みたくなりました。




また、自宅にいる被災者にとって一番大変なのは、食料他の生活物資の確保です。

待っていても誰も届けてくれるはずもなく、「自分の生活は自分で守る」事に

なります。

少しずつ改善はされて来ているものの、ごく限られた品目で営業しているスーパーに

延々並んで買い物をしたり、往復数キロの道のりを歩いて給水に行ったりの毎日

です。


この生活をこれからあとどれぐらい重ねれば良いのかわかりませんが

「命や家を失った方も沢山いる。贅沢は言えない。今の状態で充分有り難いんだ」

という思いで日々暮らしています。



震災前の生活の反省点は山ほどあります。

変えて行かなきゃいけないって事なんだな、と理解しています。


震災直後に品切れになっていた物を思いつくままにあげときます。
買いだめしない程度に、日頃から備えておくと良いかと思います。

・水タンク(未だに無い)→でも、バケツに新品のゴミ袋を入れてお水を入れ、口を
 結ぶと簡易にお水を運べますのでうちでは買えなかったけどあまり困らなかったです)
・灯油タンク(未だに無い)
・カセットコンロ用のカセットボンベ(現在は潤沢にあるもよう)
・携帯の簡易充電器
・乾電池(単4は結構売ってました)
・生理用品
・紙オムツ
・ウエットティッシュ(特に除菌効果のあるもの)

 その他、色々あると思いますが私の生活と接点があり、気がついたものだけです。


逆に、意外に結構買えたもの
・ミネラルウォーター(購入制限がかかった為に、全く買えない事はありませんでした)
・カップラーメン
・お米(ここが米どころだからか?)

 今思いつくのはこれぐらいです。


バラも新芽が出てきています。

綺麗な花が咲きますように祈っています。

思うように水遣りが出来ないのだけが心配ですが、、、。

芽出し肥もやりたいけど希釈出が、、、。

雨水が溜まるのを待ちます。
posted by りの at 12:14| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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